米作り日誌/2014年8月15日
ご無沙汰
久々の更新です。
なんやかんやドタバタしているうちに、気付けば前回の更新から早2ケ月が…。
今日はこれまでの怠けを懺悔しつつ、パッパッとハイライトでお送りしたいと思います。
上から見ると、(品種や植付本数は違いますが…)植えた順に葉が茂っているのがよく分かります。
この上から見た時の葉の面積は穂が出る時期に最高となります。
茂りすぎると自分の葉の一部で光をさえぎってしまうので、ある程度の余裕が必要。
10%程度土が見えるくらいがよいかなぁと思ってます。
あとは株の張り方。
株が扇のようにワッと開帳したものと、束のようにズドンとまとまったものとでは利用できる光の量が違ってきます。
ワッと開いたものの方が、株それぞれに光が当たりやすく有利。
ヒノヒカリと雄町を比べると、雄町の方が少し開帳気味です。
そんなこんなで、ここまでは順調に成長してくれていました…が、
8月の長雨や日照不足によって穂の形成や登熟に影響が出そうな気がします。
もういい加減晴れてほしいのですが、こればっかりは自然相手なので仕方がありません。
夏の日差しが恋しい今日この頃です。