お米販売/コシヒカリ
コシヒカリとは?
誰もが聞いたことのある名前。
生産量、人気共に日本一です
コシヒカリの特徴は、やはり味の良さですが、ツヤや香り、粘りのバランスがよく、全体としてレベルの高い品種だと思います。
美味しい米と言えばコシヒカリ。
誰もが認めるところです。
コシヒカリうんちく
コシヒカリは1944年の新潟県農事試験場の農林22号と農林1合の交配が起源であると伝えられています。
その後、福井県にある福井農事改良実験所で研究が行われ、1956年に福井県で品種登録が行われ、農林100号という番号がつきました。
コシヒカリの特徴は何と言ってもその食味の良さにあります。
なぜ食味がいいのでしょうか?
それは食味を決定づける項目「アミロース」、「アミロペクチン」、「タンパク質」のバランスがいいからだと言われています。
適度なタンパク質含量、少し少なめのアミロース、少し多めのアミロペクチン、
(アミロースもアミロペクチンもデンプンを構成する成分の一つです)
これらからもたらされるのは米の「粘り」です。
日本人は粘り気のある米をおいしいと感じるようです。
また、アミロースが少なく、アミロペクチンが多く含まれる米の場合、米が冷めたときに「老化」という構造変化が進みにくく、冷めても粘り気があり美味しいと言われています。
一方、コシヒカリの欠点は、茎が長く倒れやすいこと、いもち病や紋枯病などの病気に弱いことです。
さらに近年では、登熟期に気温が高く、白未熟米ができてしまう高温障害も発生しています。
これらの弱点を克服するため、いろいろな品種が開発されていますが、「味」の部分でコシヒカリより優れたものがなかなか出来ないのでしょうか。
今でも一番美味しい米の品種として知られています。
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